オカメサブレをみんなが知ってるお菓子にするまで日記 第2章(2025年)

16 かっぱ橋へ行く
3月の業績が良かったので、課題もたくさんありますがひとまずご褒美にかっぱ橋でお買い物してきました。ご褒美がなくても気にならない性質ですがこれからはどんどん自分のことも甘やかして行きたいと思います。私は小学生の頃かっぱ橋の近所に住んでいました。田原町から歩いてニイミのでっかいコックさんが見えると懐かしくて嬉しくなります。大人になってこの町へ仕事の買い出しに来ることになるとは思っていませんでした。専門店が並ぶ通りはコックコートが格安になっていたり昔ながらの竹篭やざるが並んでいてどのお店も立ち止まらずにいられません。私はクッキータワーで有名な馬嶋屋さんとカモメ(?)の看板がかわいい吉田菓子道具店がお気に入りでだいたいそこで必要なものを吟味して買います。何個も買い足してる気に入りの道具は馬嶋屋別注のスパチュラです。ほどよい硬さがなんとも使いやすいです。フィナンシェ型を追加で買いたかったのとレモンの形のクッキー型が欲しかったので買いました。ハンドミキサーを使うとき浅いと飛び散るので深さのあるボウルも追加で買いました。店の買い物では使うか使わないか分からないものを買うことはないです。自己資金100万円のみで店を作ったオープン当時からそのように決めています。足りないくらいでいつも過ごしてて欲しいものがよっぽど明確になったところで買うのが良いです。お金を稼ぐ大変さをよく知っていますから、使わないものを買いたくないのもありますが、それだけでなくてそうやってふさわしい道具を選ぶのも大事な仕事の一つだと思うからです。お気に入りの道具たちに囲まれてお菓子を作るのは幸せです。そんな気持ちも伝われば嬉しく思います。
16 かっぱ橋へ行く
3月の業績が良かったので、課題もたくさんありますがひとまずご褒美にかっぱ橋でお買い物してきました。ご褒美がなくても気にならない性質ですがこれからはどんどん自分のことも甘やかして行きたいと思います。私は小学生の頃かっぱ橋の近所に住んでいました。田原町から歩いてニイミのでっかいコックさんが見えると懐かしくて嬉しくなります。大人になってこの町へ仕事の買い出しに来ることになるとは思っていませんでした。専門店が並ぶ通りはコックコートが格安になっていたり昔ながらの竹篭やざるが並んでいてどのお店も立ち止まらずにいられません。私はクッキータワーで有名な馬嶋屋さんとカモメ(?)の看板がかわいい吉田菓子道具店がお気に入りでだいたいそこで必要なものを吟味して買います。何個も買い足してる気に入りの道具は馬嶋屋別注のスパチュラです。ほどよい硬さがなんとも使いやすいです。フィナンシェ型を追加で買いたかったのとレモンの形のクッキー型が欲しかったので買いました。ハンドミキサーを使うとき浅いと飛び散るので深さのあるボウルも追加で買いました。店の買い物では使うか使わないか分からないものを買うことはないです。自己資金100万円のみで店を作ったオープン当時からそのように決めています。足りないくらいでいつも過ごしてて欲しいものがよっぽど明確になったところで買うのが良いです。お金を稼ぐ大変さをよく知っていますから、使わないものを買いたくないのもありますが、それだけでなくてそうやってふさわしい道具を選ぶのも大事な仕事の一つだと思うからです。お気に入りの道具たちに囲まれてお菓子を作るのは幸せです。そんな気持ちも伝われば嬉しく思います。

15 品数を絞ります
お店に並べるお菓子の種類を減らします。今のままの長時間労働ではお店を続けることができないためずっと考えていたのですが「あれもこれも」の時代はもうお終いにしようと思います。半分以下に厳選します。何を販売するのかというところにいちばんお店の考えが出ると思います。私はオカメサブレは別格として有機栽培のレモンを使ったお菓子のシリーズは最後まで残します。オカメサブレで卵黄のみ使うので卵白だけで作るフィナンシェも残します。できるだけシンプルにしたいです。そしてこれが大事なところですが、お菓子の種類が減っても以前よりお客様のよろこびが増えるにはどうしたら良いかを考える必要があります。そしてその喜んでほしいお客様とはどんな方なのか、じっくり考える局面です。100人中100人に好かれようとしてたとこがあったのかも知れないからよく考えるとやっぱり「なにひとつないところからオカメサブレでお店を作り、だれだって自分の仕事は自分で作れるし、それによって世の中に楽しい時間を増やそうと本気で奮闘している」店だということを知ってくださってる方でないかと思います。こう書くこともお客様を選別するようでかなり勇気がいることです。2023年9月に夏休みをひと月とってロンドンで過ごしていたとき予約の分しか作らないベーカリーがたくさんあると気づきました。コロナ以降増えたスタイルだそうで「面倒じゃないの?」と最初は思いましたが今はお客様にとっては欲しいものが購入できるしお店も作りすぎることがなくどちらにとっても思いやりのあるやり方だと思うようになりました。経営面から見てもロスがない分価格を下げられるし、製造計画が立てやすいので労働時間が減り品質も上がります。売れるかどうか分からないものを作るのは経営ではなくギャンブルです。具体的にはスコーンは予約の分のみ焼くとかタルトは1種類にしてホール予約ができることをもっと伝えていくなどです。お誕生日など特別な日に食べたいと思うものっていつも食べてる大好きな味なんじゃないかと思うからです。お菓子は必需品ではないかもしれないが、豊かな生活には欠かせないと信じて店を残すための選択をしていくのみです。
15 品数を絞ります
お店に並べるお菓子の種類を減らします。今のままの長時間労働ではお店を続けることができないためずっと考えていたのですが「あれもこれも」の時代はもうお終いにしようと思います。半分以下に厳選します。何を販売するのかというところにいちばんお店の考えが出ると思います。私はオカメサブレは別格として有機栽培のレモンを使ったお菓子のシリーズは最後まで残します。オカメサブレで卵黄のみ使うので卵白だけで作るフィナンシェも残します。できるだけシンプルにしたいです。そしてこれが大事なところですが、お菓子の種類が減っても以前よりお客様のよろこびが増えるにはどうしたら良いかを考える必要があります。そしてその喜んでほしいお客様とはどんな方なのか、じっくり考える局面です。100人中100人に好かれようとしてたとこがあったのかも知れないからよく考えるとやっぱり「なにひとつないところからオカメサブレでお店を作り、だれだって自分の仕事は自分で作れるし、それによって世の中に楽しい時間を増やそうと本気で奮闘している」店だということを知ってくださってる方でないかと思います。こう書くこともお客様を選別するようでかなり勇気がいることです。2023年9月に夏休みをひと月とってロンドンで過ごしていたとき予約の分しか作らないベーカリーがたくさんあると気づきました。コロナ以降増えたスタイルだそうで「面倒じゃないの?」と最初は思いましたが今はお客様にとっては欲しいものが購入できるしお店も作りすぎることがなくどちらにとっても思いやりのあるやり方だと思うようになりました。経営面から見てもロスがない分価格を下げられるし、製造計画が立てやすいので労働時間が減り品質も上がります。売れるかどうか分からないものを作るのは経営ではなくギャンブルです。具体的にはスコーンは予約の分のみ焼くとかタルトは1種類にしてホール予約ができることをもっと伝えていくなどです。お誕生日など特別な日に食べたいと思うものっていつも食べてる大好きな味なんじゃないかと思うからです。お菓子は必需品ではないかもしれないが、豊かな生活には欠かせないと信じて店を残すための選択をしていくのみです。

14 レモンの仕込み
オカメサブレの次におすすめは?と聞かれたら「広島レモンのパウンドケーキ」と答えると思います。定番ですが開店当時からある思い入れのあるお菓子です。黄色い色も元気が出て好きです。先日、広島・瀬戸田のセーフティフルーツさんから「しまなみレモン」が届きましたのでレモンピールを仕込みました。こうしたものも丁寧に手作りしているため先週はレモンのパウンドケーキが作れなくなりそうだったのですがなんとか急ぎ間に合わせました。一年中同じものが買えることに慣れてしまっていますが、季節の果物はその時期を逃したらもう手に入らないです。先日新聞で日本のレモンはほとんどが輸入で国産のレモンも大企業でないと難しいという記事を読みました。作ってくれる農家さんがいてくださるからこそなので、これからも買い続けたいと思います。送っていただいたレモンは眩しいレモンイエローでした。「ピカピカレモンだ!」と思いました。瀬戸田に共通の知人がいたことも分かってさらに嬉しかったです。いつか広島にレモン畑を見に行きたいです。キビズではレモンは皮、果汁、種、全部につかいみちがあります。半分に切ったレモンを絞って果汁をとりますがいろいろなやり方を試行錯誤していまは電動のシトラスジューサーに落ち着きました。レモン絞りは喋りながらやったりするのも楽しいです。やっぱり仕事ですから量がものすごいので、工程の全てが楽しいと思えるのってけっこう大事でなかなかできないことです。助けてくれるみんなに感謝です。原材料へのこだわりなどなかなかSNSだけではお伝えできませんがここまで読んでくださる方は本当に分かっていただける方だと思いますので、こうしてブログに書いていこうと思います。
14 レモンの仕込み
オカメサブレの次におすすめは?と聞かれたら「広島レモンのパウンドケーキ」と答えると思います。定番ですが開店当時からある思い入れのあるお菓子です。黄色い色も元気が出て好きです。先日、広島・瀬戸田のセーフティフルーツさんから「しまなみレモン」が届きましたのでレモンピールを仕込みました。こうしたものも丁寧に手作りしているため先週はレモンのパウンドケーキが作れなくなりそうだったのですがなんとか急ぎ間に合わせました。一年中同じものが買えることに慣れてしまっていますが、季節の果物はその時期を逃したらもう手に入らないです。先日新聞で日本のレモンはほとんどが輸入で国産のレモンも大企業でないと難しいという記事を読みました。作ってくれる農家さんがいてくださるからこそなので、これからも買い続けたいと思います。送っていただいたレモンは眩しいレモンイエローでした。「ピカピカレモンだ!」と思いました。瀬戸田に共通の知人がいたことも分かってさらに嬉しかったです。いつか広島にレモン畑を見に行きたいです。キビズではレモンは皮、果汁、種、全部につかいみちがあります。半分に切ったレモンを絞って果汁をとりますがいろいろなやり方を試行錯誤していまは電動のシトラスジューサーに落ち着きました。レモン絞りは喋りながらやったりするのも楽しいです。やっぱり仕事ですから量がものすごいので、工程の全てが楽しいと思えるのってけっこう大事でなかなかできないことです。助けてくれるみんなに感謝です。原材料へのこだわりなどなかなかSNSだけではお伝えできませんがここまで読んでくださる方は本当に分かっていただける方だと思いますので、こうしてブログに書いていこうと思います。

13 やってきてよかったと思う日
ずっと会いたかったお客様にお会いすることができました。お店もなく通販しかしていなかったころ毎月とても丁寧な連絡とともにご注文をくださる方がいました。文面からはいつも、いろいろなお気遣いを感じました。オカメサブレをみんなが知ってるお菓子にしたいけどどうしたらいいか分からなくて落ち込んでいるときほどなぜかご連絡がありました。その後自転車行商を初めたりお店ができたりしたこともずっと見守ってくださり「行商日記」や「オカメサブレをみんなが知ってるお菓子にするまで日記」も全部(「読書のおともにオカメサブレ」から「2023年の夏休み」まで)読んでくださっていたようでした。ずっと、どんな方なんだろう?と思っていました。その方が先週の営業日にお店に来てくださいました。5年越しくらいでしょうか。お名前を伝えられてすぐ分かりました。とても上品で雰囲気の優しい方でした。すごく嬉しかったです。お客様が何名かお待ちの時間帯だったのでゆっくりとお話はできませんでしたが何回もありがとうございますとかうれしいですとか言ったと思います。後からLINEをいただきその方にとっては、作り手の人柄や考えていることと、その人の作るもの、そのふたつに魅力を感じられることが意味があって大切にしたいことなのだということが書いてありました。そのうえでオカメサブレを好きになってくださったならこれ以上の喜びはないです。間違ってないからこのまま行け!と背中を押されたできごとでした。良かった日も悪かった日も記録しないことが私の好みなんですが、今回は残りました。では今週は以上です。
13 やってきてよかったと思う日
ずっと会いたかったお客様にお会いすることができました。お店もなく通販しかしていなかったころ毎月とても丁寧な連絡とともにご注文をくださる方がいました。文面からはいつも、いろいろなお気遣いを感じました。オカメサブレをみんなが知ってるお菓子にしたいけどどうしたらいいか分からなくて落ち込んでいるときほどなぜかご連絡がありました。その後自転車行商を初めたりお店ができたりしたこともずっと見守ってくださり「行商日記」や「オカメサブレをみんなが知ってるお菓子にするまで日記」も全部(「読書のおともにオカメサブレ」から「2023年の夏休み」まで)読んでくださっていたようでした。ずっと、どんな方なんだろう?と思っていました。その方が先週の営業日にお店に来てくださいました。5年越しくらいでしょうか。お名前を伝えられてすぐ分かりました。とても上品で雰囲気の優しい方でした。すごく嬉しかったです。お客様が何名かお待ちの時間帯だったのでゆっくりとお話はできませんでしたが何回もありがとうございますとかうれしいですとか言ったと思います。後からLINEをいただきその方にとっては、作り手の人柄や考えていることと、その人の作るもの、そのふたつに魅力を感じられることが意味があって大切にしたいことなのだということが書いてありました。そのうえでオカメサブレを好きになってくださったならこれ以上の喜びはないです。間違ってないからこのまま行け!と背中を押されたできごとでした。良かった日も悪かった日も記録しないことが私の好みなんですが、今回は残りました。では今週は以上です。

12 夏の営業時間
夏の営業時間についてずっと考えています。いま13-17時の4時間、店を開けています。真夏はいちばん外出がつらい時間だと思います。それでも来てくださる方はちゃんといてそこそこ売上もありましたがもっと無理なくやれないかなと思いました。今いちばんいいと思っているのは午前2時間、日没後2時間の営業にすることです。4時間以上あれば私はまとまったひと仕事の製造(5−6種類の焼き菓子)ができます。たとえば9-11時、お店を開けて一旦閉める。12時から16時に集中してお菓子を製造する。また17時から19時(18時から20時でもいいと思ってます)に店を開ける。私の労働時間も変わらず、お出かけ前にお買い物したい方も、仕事のあとでないと来られない方もお店に来ることができます。製造時間を手前に持ってくるとしたら金曜夜から週末営業をスタートしたらいいのでないでしょうか。そうしたら週末のお菓子を夜のうちに購入することができます。暑くなるのは避けられないし5月から9月くらいまで夏です。9月はまたひとつき休みを取るつもりですので実質5月から8月をどうのりきるか、他の月は限界近くまで売上よくできていると思うだけにここの底上げがひとつの課題です。課題は他にもたくさんありますが一番近い未来の課題です。いっこずつほぐして考えていこうと思います。ながながと時間をかけて書かないいようにしてるのでここで終わりにしようと思います。5分ずつでも役に立ちますように。
12 夏の営業時間
夏の営業時間についてずっと考えています。いま13-17時の4時間、店を開けています。真夏はいちばん外出がつらい時間だと思います。それでも来てくださる方はちゃんといてそこそこ売上もありましたがもっと無理なくやれないかなと思いました。今いちばんいいと思っているのは午前2時間、日没後2時間の営業にすることです。4時間以上あれば私はまとまったひと仕事の製造(5−6種類の焼き菓子)ができます。たとえば9-11時、お店を開けて一旦閉める。12時から16時に集中してお菓子を製造する。また17時から19時(18時から20時でもいいと思ってます)に店を開ける。私の労働時間も変わらず、お出かけ前にお買い物したい方も、仕事のあとでないと来られない方もお店に来ることができます。製造時間を手前に持ってくるとしたら金曜夜から週末営業をスタートしたらいいのでないでしょうか。そうしたら週末のお菓子を夜のうちに購入することができます。暑くなるのは避けられないし5月から9月くらいまで夏です。9月はまたひとつき休みを取るつもりですので実質5月から8月をどうのりきるか、他の月は限界近くまで売上よくできていると思うだけにここの底上げがひとつの課題です。課題は他にもたくさんありますが一番近い未来の課題です。いっこずつほぐして考えていこうと思います。ながながと時間をかけて書かないいようにしてるのでここで終わりにしようと思います。5分ずつでも役に立ちますように。

11 天気を気にする
実店舗は天気にものすごく影響されます。天気が良ければ売上も良いですし、天気が悪ければ売上も悪くなります。ここは頑張ってどうにかなるところではなくて、雨の日雪の日風の強い日、寒すぎても暑すぎてもダメで、いいお天気の日にたくさん焼いたお菓子がどんどん売れても、次の日寒くて雨だったりすると誰も来なかったりするので、自信をもつのも結構なことですが売上の良い/悪いを自分の努力だとか技術の向上だとか「だけ」に起因させてると簡単に落ち込んでしまいます。だから、頑張ってもどうにもならない、と思ってた方がいいです。でも「少しまし」にすることならできるので、いろいろやってみます。人からどう見えるかなんてことはもう気にしてません。売上の落ち具合をできるだけ「お菓子屋なんてもういやだ!」にならない程度に抑えることのほうが大事です。それに天気を気にしてるのはお菓子屋さんだけではないですよね。幼稚園で働いてたときも天気ばかり気にしていました。天気が悪かったらこうしようああしよう、というのはめちゃくちゃ考えますが、その労力で天気の方をどうにかしようという方向に舵をとったことはないです。それはさておき、いまから真夏が心配です。去年は無理して営業時間を伸ばして本当に良くなかったので、今年はまた9月にひと月休むつもりでいます。変わったやり方でも店とお客さまにとって良ければそれで良いので7,8月は朝2時間、日没後2時間、とかの営業も考えています。わざわざ天気に立ち向かう必要ひとつもないので。今週も5分未満の考えごとタイムでした。終わります。
11 天気を気にする
実店舗は天気にものすごく影響されます。天気が良ければ売上も良いですし、天気が悪ければ売上も悪くなります。ここは頑張ってどうにかなるところではなくて、雨の日雪の日風の強い日、寒すぎても暑すぎてもダメで、いいお天気の日にたくさん焼いたお菓子がどんどん売れても、次の日寒くて雨だったりすると誰も来なかったりするので、自信をもつのも結構なことですが売上の良い/悪いを自分の努力だとか技術の向上だとか「だけ」に起因させてると簡単に落ち込んでしまいます。だから、頑張ってもどうにもならない、と思ってた方がいいです。でも「少しまし」にすることならできるので、いろいろやってみます。人からどう見えるかなんてことはもう気にしてません。売上の落ち具合をできるだけ「お菓子屋なんてもういやだ!」にならない程度に抑えることのほうが大事です。それに天気を気にしてるのはお菓子屋さんだけではないですよね。幼稚園で働いてたときも天気ばかり気にしていました。天気が悪かったらこうしようああしよう、というのはめちゃくちゃ考えますが、その労力で天気の方をどうにかしようという方向に舵をとったことはないです。それはさておき、いまから真夏が心配です。去年は無理して営業時間を伸ばして本当に良くなかったので、今年はまた9月にひと月休むつもりでいます。変わったやり方でも店とお客さまにとって良ければそれで良いので7,8月は朝2時間、日没後2時間、とかの営業も考えています。わざわざ天気に立ち向かう必要ひとつもないので。今週も5分未満の考えごとタイムでした。終わります。